皇后盃 第34回全国女子駅伝(都道府県対抗女子駅伝)が2016年1月17日に開催されます。
2015年は大阪が優勝しました。
2016年はどうだったのでしょうか?
オーダーリスト・注目選手
オーダーリスト
公式サイトよりオーダーが発表されています。
注目選手
注目は愛知の鈴木選手と鷲見選手。
トラックでの実力はもちろんのことこの2人が愛知を初優勝に導く可能性があります。
あとは兵庫の高校生たち。
全国高校駅伝で4位の須磨学園と5位の西脇工業の高校生がそろっています。
結果速報はテレビ、ラジオで
皇后盃 第34回全国女子駅伝はテレビ放送とラジオ放送があります。
テレビ放送
NHK総合 2016年1月17日(日)12:15 ~ 15:10
ラジオ放送
NHKラジオ第一 2016年1月17日(日) 12:15 ~ 15:10
都道府県対抗女子駅伝のコース
コース
コースは全国高校駅伝(都大路)の男子と全く同じコースです。
西京極陸上競技場がスタートゴール。
しかし区間配置が少し違います。
区間配置
1区 6キロ
2区 4キロ
3区 3キロ
4区 4キロ
5区 4.1075キロ
6区 4.0875キロ
7区 4キロ
8区 3キロ
9区 10キロ
このような区間配置になっています。
3区と8区は中学生区間となります。
他の区間は高校生でも一般選手でも走って大丈夫ですが、高校生が3人以上走らないといけないというルールがあります。
上位結果
順位 | 都道府県 | タイム |
1位 | 愛知 | 2:16:02 |
2位 | 兵庫 | 2:16:22 |
3位 | 群馬 | 2:16:28 |
4位 | 京都 | 2:16:35 |
5位 | 千葉 | 2:16:59 |
6位 | 東京 | 2:17:25 |
7位 | 福岡 | 2:17:39 |
8位 | 長崎 | 2:17:47 |
その他の順位は公式サイトから
まとめ
愛知が最終9区で逆転し初優勝となりました。
愛知のアンカーは鈴木選手。
鈴木選手がタスキをもらったときはトップと1分37秒差の4位。
そこから大逆転しました。
京都は終始リードするも最終区で順位を落としてしまい4位に。
2位は前半から安定して2位を走っていた兵庫がそのまま2位に入りました。
トップ愛知から6位千葉まで1分以内に収まるという接戦でした。
非常に見ごたえのある駅伝だったと思います!
公式サイトではハイライト動画もアップされています。