大阪国際女子マラソン 2016 結果速報

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出典:関西テレビ

第35回大阪国際女子マラソンが2016年1月31日(日)に開催されます。

今年はオリンピックイヤーで、リオデジャネイロオリンピックの代表選考会でもある第35回大阪国際女子マラソン。

いったい誰が優勝するのでしょうか?

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大阪国際女子マラソン2016の結果速報はテレビで

大阪国際女子マラソン2016はテレビ放送があります。

テレビ、ラジオでリアルタイムで結果速報を確認しましょう!

テレビ放送

関西テレビ

2016年1月31日(日)12時00分~

大阪国際女子マラソンのコース

ヤンマースタジアム長居がスタート、ゴールの折り返しコースです。

コースは比較的フラットでタイムの狙えるコースです。

昨年の世界選手権の選考会でタイムが重視されたように、今回の代表選考会でもタイムが重視されると思われるので高速コースである大阪国際女子マラソンは代表を狙えるチャンスです。

注目選手

リオデジャネイロオリンピック選考会の第1弾さいたま国際マラソンでは、多くの有力選手が避けたため、大阪国際女子マラソンは有力選手が多く集まっています。

福士加代子選手

3年前のこの大会で優勝し、その後の世界選手権で銅メダルを獲得した福士選手。

今回も優勝候補の一角として、大阪国際女子マラソンに出場します。

過去に失速も経験している福士選手。

ポテンシャルは出場選手内でもナンバーワンではないでしょうか!

重友梨佐選手

4年前のこの大会を制した重友選手。

出場選手内で2時間23分台の最速タイムを持っています。

本来の力を発揮できれば優勝も狙えます!

ネクストヒロイン

ネクストヒロインとは次世代の有力選手として25歳以下の選手を対象とした出場枠です。

有力選手としてはハーフマラソンで69分台の記録を持つ加藤岬選手や学生ナンバーワンの実力を持つ福内櫻子選手などが初マラソンでどのような走りをするか注目です!

ハイペースになるか?

昨年の世界選手権の選考で問題になった、横浜国際女子マラソンで優勝した第一生命の田中選手が落選した件がありました。

順位よりもタイムを優先されると陸連が発言したこと。

これによりハイペースになるのではないかと予想されています。

すでに伊藤選手が世界選手権の結果で内定しており、第1弾のさいたま国際マラソンでは日本人トップの吉田選手が2時間28分台と遅かったため、大阪国際女子マラソンか名古屋ウィメンズマラソンのどちらかから2名選ばれると思います。

上位結果

1位 2時間22分17秒 福士加代子

2位 2時間28分20秒 堀江美里

3位 2時間29分14秒 竹中理沙

4位 2時間30分09秒 ディアナ・ロバチェブスケ

5位 2時間30分40秒 重友梨佐

6位 2時間31分04秒 加藤岬

7位 2時間31分28秒 東本彩

8位 2時間32分40秒 宮内宏子

その他の結果はこちら

まとめ

予想通り前半からハイペースの展開でした。

そんな中唯一、福士選手が30キロまでペースメーカーについていき独走での優勝でした。

タイムは2時間22分17秒。

陸連が定めている基準の2時間22分30秒を上回るタイムでの優秀でした。

これでリオデジャネイロオリンピックの代表はほぼ間違いないでしょう。

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