出典:箱根駅伝公式WEBサイト
第92回箱根駅伝は2016年1月2日、3日に開催です。
往路・復路ともに8時スタートです。
2015年の第91回大会では青山学院大学が大会新記録で圧勝しました。
その時のメンバーがほとんど残っている今年の青山学院大学も注目の的です。
そして対抗馬として東洋大学。
全日本大学駅伝で青山学院大学の3冠を阻止しました。
ここでは結果速報から展開予想まで書いていきたいと思います。
結果速報はテレビ、ラジオ放送、日本テレビ公式サイトから
テレビ放送
日本テレビ
1月2日(土) 7:00~14:05
1月3日(日) 7:00~14:18
ラジオ放送
ラジオ日本
1月2日 7:30~14:25
1月3日 7:30~14:30
文化放送
1月2日 7:30~14:30
1月3日 7:30~14:30
NHKラジオ第1
1月2日 7:50~14:15
1月3日 7:50~14:15
結果速報
結果速報は日本テレビの公式サイトから確認できます。
展開予想
優勝候補は青山学院大学
一番注目される大学はダントツで昨年優勝した青山学院大学です。
昨年は3年生以下が主体で優勝し、優勝メンバーの多くが今年も在籍しております。
中でも5区神野選手と2区一色選手の両エース。
2人とも今年も5区と2区にエントリーされています。
神野選手は今年ケガで不調ですが、それを差し引いても選手層の厚さで他の大学を上回ります。
対抗馬は東洋大学
全日本大学駅伝で青山学院大学の3冠を阻止した東洋大学。
東洋大学は服部兄弟を中心としたチームです。
全日本大学駅伝では2人を1区、2区に並べてスタートダッシュを決めました。
そして注目は駅伝で覚醒した口町選手。
口町選手は今年度から駅伝デビューしたばかりですが、出雲駅伝、全日本大学駅伝と続けて区間賞を獲得。
箱根駅伝でも区間賞が期待されます。
その他上位校は混戦模様
全日本大学駅伝で上位の駒沢大学や早稲田大学。
若い世代を中心に力を付けている明治大学や東海大学、山梨学院大学などが上位に絡んでくると予想されます。
また上位が混戦することによってシード争いも激しい争いが見られそうです。
結果速報
- 10:53:25 青山学院大学
- 11:00:36 東洋大学
- 11:04:00 駒澤大学
- 11:07:54 早稲田大学
- 11:09:44 東海大学
- 11:11:24 順天堂大学
- 11:11:32 日本体育大学
- 11:11:51 山梨学院大学
- 11:13:31 中央学院大学
- 11:15:21 帝京大学
- 11:15:30 関東学生連合 ※参考
- 11:16:50 日本大学
- 11:20:06 城西大学
- 11:20:07 神奈川大学
- 11:20:39 明治大学
- 11:21:48 中央大学
- 11:23:54 拓殖大学
- 11:24:00 東京国際大学
- 11:28:45 大東文化大学
- 11:31:12 法政大学
- 11:36:46 上武大学
まとめ
青山学院大学が昨年に引き続き優勝しました。
1区から一度も戦闘を譲ることなく完全優勝でした。
区間賞も6個を獲得。
他の大学を全く寄せ付けない圧倒的強さでした。
2位には東洋大学が入りました。
服部兄弟や5区五郎谷選手などが健闘するも、青山学院には遠く及びませんでした。
3位には駒澤大学。
堅実なタスキリレーで終始安定した走りを見せていました。
そして今年も区間新記録が生まれました。
日本体育大学6区の秋山選手が58分09秒の区間新記録。
昨年の三浦選手の58分31秒を大きく上回るタイムです。
さらに従来の千葉選手の58分11秒も上回りました。
そして6区は58分台があと2人。
それも1年生!
青山学院大学の小野田選手、中央学院大学の樋口選手が1年生としては史上初の58分台を記録。
そして5区では、青山学院大学の神野選手を抑え、日本大学のキトニー選手が留学生としては初の5区区間賞に輝きました。
今大会は1区からハイペースで進み、非常にレベルの高い箱根駅伝だったと思います。
そんな中青山学院大学の連覇はさすがの一言でした。
青山学院大学はまだ走ったメンバーが6人残るので来年も楽しみです。
以上が2016年の箱根駅伝まとめでした。