2017年1月1日に第61回全日本実業団対抗駅伝2017 ニューイヤー駅伝が開催されます。
結果速報はテレビ中継、TBS公式サイトから
テレビ中継
TBS系列
1月1日 8時30分~14時30分
ラジオ放送
TBSラジオ
1月1日 8時30分~14時15分
結果速報
結果速報はTBSのニューイヤー駅伝公式サイトより確認できます。
優勝予想、注目選手など
優勝候補は旭化成
旭化成は若手を中心にかなり強いです。
何と言っても注目は村山兄弟。
そして、鎧坂選手にも注目。
安定感もあり、確実に区間上位で走ってくれるでしょう。
その他、大六野選手やマラソン代表の佐々木選手など隙の無い選手層です。
上位も混戦模様
昨年優勝のトヨタ自動車や東日本予選をトップ通過したホンダ、昨年2位のコニカミノルタ、3位の日清食品など、上位は混戦になりそうです。
この4チームと旭化成との違いはこちらの4チームには外国人選手が在籍します。
2区のインターナショナル区間でどれだけ旭化成と差をつけれるかが優勝を狙う鍵となるでしょう。
初出場のNDソフト
上位だけでなく初出場のチームにも注目です。
今回初出場のNDソフト。
NDソフトは2015年に創部されたばかりのチームです。
元々、南陽市役所に所属していた選手が多くいます。
初出場でどんな走りをするかも注目!
2016年上位結果
順位 | チーム名 | タイム |
1 | トヨタ自動車 | 4:52:15 |
2 | コニカミノルタ | 4:52:36 |
3 | トヨタ自動車九州 | 4:53:32 |
4 | HONDA | 4:53:40 |
5 | DeNA | 4:54:10 |
6 | 日清食品グループ | 4:56:12 |
7 | 旭化成 | 4:56:14 |
8 | 安川電機 | 4:56:33 |
その他詳細はニューイヤー駅伝公式サイトより
2016年まとめ
2016年のニューイヤー駅伝はトヨタ自動車の連覇で幕を閉じました。
優勝候補だった旭化成は期待されていた村山兄弟や鎧坂選手が本来の力を発揮できず、前半流れに乗り遅れてしまいました。
優勝したトヨタ自動車は今年も6区田中選手で独走態勢を築き優勝に導きました。
コニカミノルタは5区山本選手で一気に優勝争いに絡みましたがあと1歩届かず。
トヨタ自動車九州は上位候補を破り、3位入り!
5区今井選手の走りが大きかったです。
初優勝は狙ったHONDAは4区設楽選手が今年も区間新の走り。
5区以降で粘り切れず惜しくも4位でした。
創部3年目のDeNAは過去最高の5位。
3区上野選手が区間賞の走りで一時はトップを走り来年はもっと上位に絡んできそうです。
優勝候補の一角、日清食品グループは後半沈んで6位。
1区では若松選手が区間賞の走りでした。
今年はオリンピックイヤーですので、活躍した選手たちの今後にも期待です!